Galileo Galilei、POP ETCのクリスは物静かな人見知りだったと語る!

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昨年のミニアルバム『Baby, It’s Cold Outside』から1年ぶりに、3枚目のフルアルバム『ALARMS』を発売する北海道発のロックバンド、Galileo Galilei。メンバーふたりの脱退を経て、尾崎雄貴・尾崎和樹・佐孝仁司の3人にプロデューサーとしてアメリカ西海岸のインディロックバンドPOP ETCのクリストファー・チュウを迎えた今作について、発売中のロッキング・オン・ジャパン11月号でメンバー3人がロングインタビューに答えて次のように語っている。

尾崎(雄)「クリスは結構もの静かなんですよ。最初会った時とか、人見知りだからもじもじしてて。あんまり俺らのほう見てくれないから不安だったんですけど。実際スタジオに入って音出した瞬間に、パッとスイッチが入りましたね。かなり職人気質で、『ビッグ・エコー』の機材表とかも、全部僕らに見せてくれて。本人も宅録をしてるからすごい理解があったし、でも宅録の危険性とかも俺らに教えてくれて。普通になんか、師匠みたいなところもあったっていうか」

『ALARMS』はシンセポップ寄りだったセカンドアルバム『PORTAL』と比べると、ロックバンドとしての3人のシンプルなアンサンブルと、ポップの細部を追求したサウンド・メイキングが融合した力作で、その手応えについても、彼らは非常に前向きに語っている。

尾崎(雄)「クリスと僕らが作ったものが、いわゆる邦楽洋楽っていう垣根を超えたとかそういうのじゃなくて、そもそもそういう垣根がないアルバムになった。ちゃんとガリレオのポップと、ロックと、新しい何かが生まれた感覚がそこであって。で、いろいろ考えた時に、このアルバムでリスナーの人にどういう気持ちを抱いて欲しいかっていうと、ハッとして欲しいっていうか。それはたとえば楽しい気持ちになるとか悲しい気持ちになるとかじゃなくて、なんか『あっ!』って、何かが目覚める感じになって欲しいなっていうのがあって」

少年がうつ伏せに倒れているアルバムのアートワークに隠された意図や、今後の彼らが向かう方向性について、素直な言葉でGalileo Galileiの到達地点が語られている、必読のインタビューだ。

ロッキング・オン・ジャパン11月号の詳細はこちら。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/89069
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