11月13日にリリースされるLUNA SEAのニューシングル『乱』。その発売に先立って、ロッキング・オン・ジャパン12月号ではRYUICHIとSUGIZOのふたりがインタヴューに応じている。

まず新曲“乱”の特徴については、

SUGIZO「歌の魅力を意識した曲だったので。一見キャッチー、で正解だと思う。でも裏側では、ドラム、ベースが大暴れしていて、ギターはひたすらオルタナ。だから、キャッチーな顔を持っているけど、実は暴力的なロックっていう。つまりどこまでもLUNA SEAらしいってことじゃないですかね」

RYUICHI「90年代に僕らが作ってきたあの『らしさ』っていうのを、拒絶せずにやってみたいなと思ったというか。だからある意味、『90年代っぽいね』って捉えられ方をするメロだと思うんです」

と語っている。また《神々》《伝説》《革命》といった、かつてのLUNA SEAを彷彿とさせる歌詞については、

RYUICHI「まさに初期衝動ですね。もう一度、現実の中で尖ったもの、妖艶なもの、シュールなものを書きたいなっていう気持ちが強くあって」

という気持ちを語っている。

さらには来るべき13年ぶりのニューアルバムについての言及もあるインタヴュー。シャープでクールな撮りおろし写真とともに、必読の内容となっている。


ロッキング・オン・ジャパン12月号の詳細はこちら。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/90768