11月13日に初の日本版オリジナルベストアルバム『Mayday×五月天 the Best of 1999‐2013』をリリースするMaydayが、その収録曲“Dancin’ Dancin’”がかねてより親交があるGLAYのメンバーTERUとTAKUROとのコラボレーション楽曲であることが発表された。
日本版ベストアルバムをリリースするにあたり、新曲“傷心的人別聽慢歌”の日本語Ver,の制作にとりかかり、かつてより親交のあったGLAY・TAKUROに日本語詞を依頼。TAKUROが日本語歌詞を新たに書き下ろし、楽曲「Dancin’ Dancin’feat.TERU(GLAY)」を制作した。そして、その楽曲では、Maydayの ボーカル:阿信(アシン)とGLAYのボーカル:TERUとのツインボーカルでの歌唱が実現している。
さらに、このミュージックビデオ撮影のために、TERUはMaydayが待つ台湾に行き、500本 の赤いマイクが立ち並ぶ壮大なシチュエーションの中で撮影を敢行し、その模様が収められたミュージックビデオがYouTubeで公開されている。
GLAYのTERUとTAKURO、Maydayがそれぞれコメントを寄せている。
TERU(GLAY)コメント
「2001年からのお互いにライブを見たりしている付き合いのなか、12年経って今、
こうやって楽曲制作を一緒にできたのをすごく楽しみにしていました。
この曲はライブですごく盛り上がってくれる曲になってくれると思います。
初めてのコラボになりますが、Maydayと一緒にスケールの大き いMVを作ることが
出来て嬉しいです。
この映像が多くのみなさんの目に触れる事を願ってます。演奏シーンも激しく楽しく
撮影してますので、楽しく観てください!
今回のコラボを機にMaydayの楽曲、そしてラ イブに足を運んでもらいたいと思います。
いつか必ずGLAYとMAYDAYで大きなステージで一緒に立ちたいと思います」
TAKURO(GLAY)コメント
「アルバムについては台 湾のROCKバンドがアジアを制覇しそして世界へ駆け上がる成長のドキュメンタリーのようなこのベストアルバムは、個人的には僕らGLAYと10年以上に渡る友情の想い出が詰まった作品として聴いてしまって胸が熱くなった。そしてもっと言わせて くれるなら台湾と日本の長く深い絆も感じさせてくれる歴史的名盤として聴かれ継がれていくであろう。詞についてはこの曲の 仮タイトルは「嵐の中の炎のように」。これからも世界を熱くしつづけるであろう彼らの未来を想い詞を書きました」
Mayday コメント
「本格的なコラボということで、Takuroさんに 歌詞を書いてもらえて夢のようでした。
初の日本でのベストアルバムの1曲目を飾っても らってます。(Vo.アシン:阿信)
Takuroさんがホテルに3日間籠って歌詞を書いてもらえたと聞いて本当にうれしいです。
今回はMVでTERUさんとコラボしましたが、次回はステージでコラボ出来ればと思います。(Gt.モンスター:怪獣)」
「Dancin’ Dancin’feat.TERU(GLAY)」ミュージックビデオはこちらから。
「Mayday 3D LIVE MOVIE NOWHERE ノアの箱舟」予告映像はこちらから。
リリースの詳細は以下の通り。
●リリース情報
日本版オリジナルベストアルバム『Mayday×五月天 the Best of 1999‐2013』
2013年11月13日リリース
価格:¥2,500(tax in) 品番:AZCS-1025
収録曲
1.Dancin’ Dancin’feat.TERU(GLAY) ( 「傷心的人別聽慢歌」日本語Ver.)
2.Belief ~春を待つ君へ~ feat.flumpool (映画「おしん」主題歌)
3.満ち足りた想い出 / 知足
4.出陣の歌 / 入陣曲 (新曲)
5.一歩一歩 / 歩歩 (新曲)
6.僕は僕に嘘をつかない / 倔強
7.愛の記憶は突然に / 突然好想你
8.恋愛ING /戀愛ING
9.乾杯 / 乾杯
10.孫悟空 / 孫悟空
11.瞬間少年ジャンプ / 離開地球表面
12.君は幸せじゃないのに / 你不是真正的快樂
13.ひとり上手にならないで /我不願讓你一個人
14.OAOA feat. Ryuta Yamamura (flumpool)<日本語Ver.>
15.やさしすぎて /溫柔