11月27日にサードアルバム『キス アンド クライ』をリリースした蜜が、親交のあるスキマスイッチ、広沢タダシ、橋口洋平（wacci）、チャンカワイからのコメントをオフィシャルサイトおよびユニバーサルミュージックジャパンの公式サイトにて公開した。今後も随時、他のアーティストからのコメントが更新されていくという。

各アーティストのコメントは以下の通り。

----------
蜜を初めて聴いたときの印象は「楽しそう！」でした。
音楽でこんなに遊べるってすごい才能だと思うし、すごいテクニックだと思う。
今回のアルバムも車で聴いていたのですが、思わず「イエ～イ！」って叫んでしまいました。
みなさんも一度聴いてみてください。
イエ～イって言っちゃうと思いますよ！
―――大橋卓弥（スキマスイッチ）

うん？この歌い手さん、また卑怯な声してるなぁ。あれ？２人いる？え？男女２人組？この卑怯な声と表現力が×2？そりゃズルい、いいに決まってんじゃん…その衝撃から1年以上過ぎた。ねっとりと楽しませてもらっています。
―――常田真太郎（スキマスイッチ）

この二人が歌うことによって、物語に対話とか奥行きが生まれて、聴いてるとなんかね、短編映画を観ているような心地よい感覚になります。
蜜として歌うことがすでに作品になってる。
個人的には、同郷の才能ある人に出会って「見つけた！」って感じで嬉しいです。
―――広沢タダシ

二人の声は
空へ伸びていくようだなぁと思っていたけど
今回は加えて
心の奥へ沁みていくような
そんな感覚になりました。

小さな世界でまたたく僕やあなたと
共に泣いて、笑って、悲しんで、喜んでくれる
そして共に生きてくれるアルバムだと思います。
―――橋口洋平（wacci）

わたくしチャンカワイは、１８歳から芸人を目指して上京し、現在３３歳。
なかなか彼女も出来ないまま・・・今後の人生を想像すると震えが止まりません。
そんな時に、よく思う事があります。
親は今の歳で既に自分を産んでくれてたのかと。
『東京』を聴いた時、涙が止まりませんでした。
心の成長と親へのリスペクトがリアルな言葉で表現されていたし、何より東京への愛
情が感じられて、共感のオンパレードでした。
【東京＝冷たい街】という定義を壊してくれたのは胴上げしたいほどです。
御二人の歌声が堪らなく素直だから、聴いてる人間は心の芯からポカポカしてきます。
四季に関係なく胸の中が冷え込む時があります。
どんなお薬よりも即効性のある【蜜】をオススメします！！！
(注)
移動中に聴いてた『箱の中のランデブー』の世界が素晴らしい！
聴き入り過ぎて電車乗り過ごしたんで、気をつけなはれやっ！！！
―――チャンカワイより
----------

また、これまでショートヴァージョンのみの公開であった“東京”のミュージック・ビデオが、昨日よりフル公開されている。

“東京”のミュージック・ビデオはこちらから。

リリース、ツアー情報は以下の通り。

●リリース情報
3rdアルバム『キス アンド クライ』発売中
TYCT-60010　￥2,500(tax in)
【収録曲】
1.箱の中のランデブー
2.絶体絶命
3.シンデレラは風邪っぴき
4.東京
5.ある夜
6.すったもんだ
7.朧
8.恋と呼ぶには
bonus track：kiss and cry

●ツアー情報
「蜜 2014アルバムツアー　～キス アンド クライでSHOW～」
2/7(金) 愛知 名古屋 ell SIZE　OPEN 18:30/START 19:00
2/9(日) 大阪 心斎橋 Music Club JANUS　OPEN 16:30/START 17:00
2/14(金) 東京 渋谷 duo MUSIC EXCHANGE　OPEN 18:00/START 19:00
2/21(金) 宮城 仙台 SENDAI KOFFEE CO.　OPEN 18:30/START 19:00