コシミハル、コンサート「マダム・クルーナー」を再演することが決定

コシミハル、コンサート「マダム・クルーナー」を再演することが決定

昨年5月に発売されたコシミハルの5年振りのアルバム『Madame Crooner』を記念して開催されたコンサート「マダム・クルーナー」の再演が、3月22日(土)に北沢タウンホールで開催されることが決定した。

前回に続き、ピアノにフェビアン・レザ・パネ、ドラムス・パーカッションに浜口茂外也、ベースに渡辺等を迎えて行われる。

同ライヴは、トミー・ドーシー楽団&フランク・シナトラ、コール・ポーター、イヴ・モンタンなどの名曲のほか、新たな楽曲も演奏される予定となっている。チケットの一般発売は1月18日(土)よりコシミハルのオフィシャルサイトと電話受付のみで販売される。

同公演についてコシミハルは以下のようにコメントしている。

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「マダム・クルーナー」について
クルーナーとはマイクロフォンを通して甘く囁くように歌う歌手のこと、それまでのクラシカルな唱法とは異なり、柔らかく穏やかな声をレコードや劇場に響かせる歌い方で、20世紀前半に代表される歌手はビング・クロスビー、フランク・シナトラ、ディック・ヘイムズ、ルディ・バレーなど、フランスではジャン・サブロン、ティノ・ロッシ、アンドレ・クラボーなどがいます。

そしてこの時代、1930年代から40年代にかけての音楽はリズムとメロディーが程よいバランスで調和し、どちらが主でどちらが奴隷などということもなく、軽やかなスウィングと美しい旋律が静かに存在していることに、私は大きな魅力を感じています。

また、そのルーツはルネッサンス時代初期の吟遊詩人や王道の賛美歌歌い、呼び売り商人たちであるとも言われているそうです。でもクルーナーは男性歌手のこと。歴代のクルーナーへの敬意を込めて、このクルーナー夫人という視点で作ったアルバムが昨年リリースした「マダム・クルーナー」でした。

今回はそのアルバムの収録楽曲を中心に、新たな楽曲を交えた内容で演奏します。
どれも大好きな曲ばかりです!
どうぞお楽しみください。

コシミハル
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公演概要は以下の通り。

●公演概要
コシミハルコンサート「マダム・クルーナー」
日時:2014年3月22日(土) 18:30開場 19:00開演
場所:北沢タウンホール
出演:コシミハル (Vo, Acordion,Glockenspiel, Piano)
フェビアン・レザ・パネ (Piano) / 浜口茂外也 (Perc) / 渡辺等 (Bass)
チケット:6,000円(税込)
チケット一般発売:2014年1月18日(土)12:00 発売開始 
(コシミハルのオフィシャルサイト<http://miharukoshi.info/ >と電話受付のみの販売)
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