マイリー・サイラス、自分のライヴはキッズにとって教育的なものと語る

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2月14日から『バンガーズ』ツアーに乗り出すマイリー・サイラスは、ツアーの内容は子供たちにとって教育的な内容になると語っている。

マイリーはこれまでもツアーのリハーサル画像などをツイッターに上げていて、自身が巨大ホットドッグにまたがっている姿を披露しているが、ツアーへの抱負を次のように語っている。

「親はそんなふうには思わないだろうけど、わたしは自分のショーはキッズにとっても教育的だと思う。みんな誰もこれまで観たことのないようなアートに晒されることになるんだから。人って、特に小さな町だとなんでも白か黒かって見るように言われてるものなのね。でも、今度のツアーでは、こういうものが普段は受け入れられていないような、普段だったらキッズがこういう違った種類のアートを学べないような、そんな土地に出かけて行けるのをすごく楽しみにしてるのね」

また、『バンガーズ』ツアーではアーティスト・グッズを無料で配布する予定だとマイリーは明らかにしていて、観客の頭上からばらまきたいと次のように記者会見で語っている。

「ファンには手に取れる、実感のある物を提供したいの。わたしって結構コレクターのとことがあって、わたしのママの悩みの種でもあるみたいなのね。だから、ファンにも同じようなマニアになってほしいなって思ってて。いろんな変なものをあげちゃうつもりだから……普通だったらグッズ売場で売ってるものが空が降ってくるっていう感じで!」

ライヴは最低でも90分間の長さになり、「気が済むまでやり続けるつもり」のアコースティック・セットもあるという。

巨大ホットドッグにまたがるマイリーの画像はこちらから。
https://twitter.com/MileyCyrus/status/431959243185332225

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