ノエル・ギャラガー、米音楽業界が女性を「モノ」として見ていると痛烈に批判

ノエル・ギャラガー、米音楽業界が女性を「モノ」として見ていると痛烈に批判

ノエル・ギャラガーが、米音楽業界が女性を「モノ」として取り上げていると痛烈に批判している。

THE LIST」によると、ノエルは今年のMTVビデオ・ミュージック・アワードで、ミラーボールに乗りながら楽曲“Midnight Sky”を歌ったマイリー・サイラスについて言及。

ノエルは、彼の9歳になる息子ソニーとそのパフォーマンスを観ていたといい、ソニーが「どうしてカメラマンは彼女の脚ばかり映してるの?」と指摘していたと明かし、次のようにコメントした。

「アメリカのせいで女性が性の対象にされている。イギリスのカルチャーは決して女性を性の対象になんてしない。ガキっぽい体育会系のバカなカルチャーは全部アメリカ発祥だな」


ノエルが言及したマイリーのパフォーマンスについては、彼女自身も演出を非難。キー・ライトもビューティー・ライトも使いたくないと事前にリクエストを出していたが、その要求は受け入れられなかったと主張した。

マイリーは、「女性には、いつもビューティー・ライトが使われるの。それで私が、『照明を消して』と言った。彼らはトラヴィス・スコットやアダム・レヴィーンに、『ビューティー・ライトを消すことはできない』なんて言わないはず」と口にしていたそうだ。



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