カウントダウン・ジャパン06/07、GALAXYステージ4日間の大トリを務めたのは2006年に復活を果たしたホフ ディラン! お馴染み“ホフディランのテーマ”がスタートすると、瞬く間にGALAXYの空気が大フィナーレに向かって解れていく。ベイビー:「新しい年のマクハリです、いや、間違いましたマクアケです!」ユウヒ:「凄いギャグから入りましたね。しかもそれで終わりですか?」と、相変わらずな2人のボケ&ツッコミMCも場内の笑いを誘いつつ“FREE STYLER”へ。ユウヒがステージ狭しとホッピングしながらオーディエンスを煽り、そのままの勢いで超名曲“欲望”へと雪崩れ込んでいく。“欲望”の悠久のメロディが過去と今を繋ぎ、ホフ ディランの復活の意義をじわじわと説き明かしていった。途中登場したミラーボールマン(ミラーボールを被ったサラリーマン風人物)にピンスポが当たり、ビンテージなダンスホール気分が盛り上がる中でウェイブが巻き起こった“コジコジ銀座”や“極楽はどこだ”、“MY THING”と、最後までキラーチューンの連打! 「この曲を演らないと終われない!(by ベイビー)」ということでアンコールは“スマイル”と再び“ホフディランのテーマ”。本格復活前夜の2人がファンと共にフェスのジョイフルな空気の中で祝福しあった、同窓会的一夜となった。(粉川しの)
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