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ぶっといビートが届ける琉球の風に、PLANET STAGEいっぱいに集まったオーディエンスが踊る踊る! 女性シンガーKOTOMIや琉球國祭り太鼓も参戦したステージは、ラストにモンパチをフィーチャーした“ナサキ”、ビークルをフィーチャーした“NICE DAY”を連発。これでロック・オーディエンスが踊り狂わないわけがない。フロア中に笑顔の渦が巻き起こった!



映像とバンドサウンドをシンクロさせ、『SENSUOUS』の世界観をPLANET STAGEに再現させたTHE CORNELIUS GROUP。完璧にコントロールさせたダイナミズムと計算され尽くしたアンサンブルが描く圧巻のステージに、オーディエンスはまるでテレビに夢中になる子供のようにして見入っている。ライヴ後、並んで深々とおじぎした4人に、オーディエンスからは大歓声が巻き起こった。



「昨日、沖縄から来ました、Coccoです」とステージからにっこりあいさつした彼女。真っ赤なドレスを着て歌うその姿は、まるで風にたゆたう一輪の赤い花のようだ。会場ぎっちりに詰めかけたオーディエンスを真っすぐに見据え、燃え上がるほどの感情を歌声として届けていくCoccoに、PLANET STAGE中の胸がギュッときつく締め付けられた。



「こっから先は全部パーティ・ソングだ。コントロール無制限で飛ばすぜ!」とのスターの言葉どおり、これまでになくアゲ仕様のセットリストで挑んだDOPING PANDA。ごりっごりのリズムと、ギラギラのギターで、PLANET STAGEのオーディエンスを歓喜で昇天させていく! 最後まで踊り散らしたオーディエンスに向かって、スターは「最高だぜ、大阪!」と会心の笑みを浮かべた。