ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン(GRASS STAGE)! そして、真心ブラザーズ(LAKE STAGE) !!
![]() ■ジョンスペに愛を込めて…… |
LIVE QUICK REPORT
ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン、渾身のパフォーマンスがただ今終わりました! 全編インプロヴィゼーションか!?と思ってしまうほどの、ルーディかつ黒光りビカビカのロックンロールに「お見事!」唸らされた彼らのライヴは、徐々に熱量を上げながら後半戦は一気にヒートアップ、というか、一気にぶち切れ! ギターがささくれだった悲鳴のごとくフィールドに突き刺さり、出た、ジョンの必殺テルミンがバカ一歩寸前の音色で鳴り響く! このくそ熱いのに相変わらずのレザー・パンツ姿、床に額を摩り付けながら咆哮を繰り返すジョンは、やっぱり最高にクールで最高に狂ってました。さあ次はいよいよGRASS STAGEラスト! ドラゴンアッシュの登場は18:30です!!(GRASS STAGE、18:20) 空が赤くなりかけのPM5:00過ぎ、続々と押し寄せるお客さんの前に、さっそうと真心ブラザーズが登場。ドラム、ベース、ギター、ヴォーカルというシンプルなバンド構成。もちろんベースはピーズのはる。ドラムはピロウズの佐藤シンイチロウ。疾走感重視のロック・モードにスタンディング・ゾーンはもちろん、シート・ゾーンのお客さんも、めちゃくちゃ興奮しています。短パンで帽子を目深にかぶったはるは黙々とベースを弾き、スッキリした髪形になった倉持はどこか興奮気味です。桜井はなぜか革パン。時折がまんしきれないのか、シャウトする倉持。それに返すお客さん。「泣いてないよ、半分は涙だけどね」と倉持。メンバー紹介でひときわ大きな拍手を受けるはるの笑顔が素敵です。再び繰り返すコール&レスポンスに、どんどん会場は盛り上がりを見せます。夕陽を正面に唄う彼らと一体化していくお客さんは気持ちよさそうでした。“拝啓ジョン・レノン”で、まくしたてるように激しいバンドのグルーヴで、スタンディング・ゾーンは波打っています。特に男も女も若い子も、ちょっとだけ年とった人もとにかく盛り上がった“明日はどっちだ!”は圧巻!! バンドもお客さんも景色もとにかく最高でした。(LAKE STAGE PM5:55) |
![]() ■アツシ&コタケ&カズヒロ&ヒロシ&マサキ (オレンジ隊) 「FUNKY!」 |
![]() ■ヒトミ&リホ 「ずっと続けてほしい!」 |
![]() ■ナオミ&スージー&マイ 「トイレが多いフェスってステキ!」 |
![]() ■真心シスターズ参上!? |
The Jon Spencer Blues Explosion のROCK IN JAPAN FES.クイックレポートアーカイブ
真心ブラザーズ のROCK IN JAPAN FES.クイックレポートアーカイブ