佐藤健が表紙を飾るCUT3月号、表紙画像解禁! 30代の折り返し地点に立つ今、その「心」を接写するインタビュー&ポートレートをお届けします


2月19日発売のCUT3月号の表紙を飾るのは佐藤健。表紙画像解禁です!

3月22日公開の映画『四月になれば彼女は』で主演を務める佐藤さんをフィーチャーした今回の巻頭特集。CUTでの取材は、表紙巻頭で2万字インタビューをお届けした2021年10月号以来、約2年半ぶりとなります。
特集タイトルは「誰も知らない佐藤健 愛と真実のポートレート」。
30代も折り返し地点に立つ今、「成し遂げたいことについては、勝算がないと言わない」という宣言とともに語る30代後半の人生についてや、今回の映画のテーマである「恋愛」についてなど、幅広く語っていただきました。
カメラを通して今の自分自身を見つめるような、シンプルながら芯のあるフォトセッションと合わせて、必読の特集です!

以下、特集のリード文を発売に先駆けて公開します。
発売は2月19日。ぜひお楽しみに!

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約2年半前、佐藤健にその時点での32年の半生を語ってもらう2万字インタビューをした。
そこで彼は、ゲームもそれ以外の遊びも全クリじゃなく完クリせずにいられなかった負けず嫌いの子ども時代、将来の夢をいつも「特になし」「保留」と書きながら何かに夢中でのめり込み続けた青春期を語った。
そして、これまでの俳優人生については「10代=がむしゃらにぶつかっていくのみだった」「20代前半=自分の立ち位置を確立するために冷静に作品や役に向き合った」「20代後半=立ち位置を確立したからこそ制限なく幅広い役や活動に挑んだ」と自己分析。
さらに、当時はまだ序盤戦だった30代について「初めて“将来の夢”を書ける時が来た」と語った。
佐藤健は今、そんな30代の折り返し地点に立っている。
だから今回は、長い人生物語を語ってもらうよりも、「夢」を具現化するための道の半ばで、その瞳の奥で熱く揺れる「心」を接写するようにインタビューしたかった。
最新主演作『四月になれば彼女は』のテーマと、充実のフォトセッションも相俟って、この特集は誰も知らない佐藤健に迫る「愛と真実のポートレート」と呼ぶべき貴重なものになったと思う。(古河晋)
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CUT4月号のラインナップは以下の通りです。

特集:誰も知らない佐藤健

30代の折り返し地点に立つ佐藤健は、「夢」を具現化する道の半ばで何を考えているのか?
その「心」を接写する、2年半ぶりのロングインタビュー

誰も観てない映画52本!
┗吉沢亮『ぼくが生きてる、ふたつの世界』
┗幾田りら×あの『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』
今年公開の映画からCUTが厳選した注目作を一挙に紹介する恒例特集。
インタビュー&見どころ解説コラムで、2024年の最新情報をお届け!

井浦新×三浦翔平『おっさんずラブ-リターンズ-』
岡田将生『ゴールド・ボーイ』
山田裕貴『君が心をくれたから』
志尊 淳『52ヘルツのクジラたち』
板垣李光人『マルス-ゼロの革命-』
萩原利久『めぐる未来』

大沢たかお、玉木宏『沈黙の艦隊』
奥平大兼×鈴鹿央士『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』
第96回アカデミー賞特集

今月のバズマン。~BUZZ OF THE MONTH~ 第103回:出口夏希
菅田将暉と仲野太賀の『夢で逢えたら』
三池崇史のゲバチュー PART2(現場の中心で、愛を叫ぶ PART2)


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CUT3月号は現在以下よりご予約可能です。
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