佐藤健さんが表紙を飾るCUT2024年3月号は本日発売です!
「誰も知らない佐藤健 愛と真実のポートレート」と題した特集で、もうすぐ35歳を迎える佐藤さんの「心」に接写するインタビュー&フォトセッションを行いました。3月22日公開の主演映画『四月になれば彼女は』で描かれた「恋愛」という普遍的なテーマについて、そして佐藤さん自身のこれからの展望について、たっぷりお話を伺いました。インタビューの一部を以下にて公開します!
恋愛というテーマって、時代と関係なく普遍的なものだと思っていて。僕が出演させてもらった川村元気原作の映画は、1作目が『世界から猫が消えたなら』で“命”、2作目は『億男』で“お金”、3作目にあたる『四月になれば彼女は』は“恋愛”なんですが、どれも普遍的なものをテーマに描いているんですよね。そして、主人公がその普遍的なものの正体を探す旅に出るという。恋愛って、すごく身近なようで遠いというか、深いところで理解してるようで、やっぱり何もわかっていないものじゃないですか。それにはすごく僕も興味があったし、原作を読みながら、なんとなく自分の中で言葉にできていくというか……噛み砕いていける感じが、すごく面白かった
自分のかっこ悪いところなんて、ほんとは見せたくないんですよ。誰しも、もがいている自分を認めたくないし、クールでいたいじゃないですか。でも、ほんとに大切なことや恋愛においては、かっこ悪いところも見せていかないと嘘なんじゃないかって、それはすごく思うんですよね。
30代になろうが40代になろうが、そういうピュアな心はみんな持ってるんじゃないかなと思うんですよ。初恋みたいな恋愛は二度とないのかもしれないけど、でも、心の奥底で感じてるキラキラとかときめきみたいなものは全然あると思っている
なお今回の特集、フォトセッションはたっぷり18ページ分掲載! シンプルながら、過去最高に「佐藤健と目が合う」内容になっていると思います。ぜひぜひ、誌面でその眼差しに射抜かれてください!(安田季那子)
CUT3月号は現在以下にて購入可能です。