発売中のCUT3月号に、萩原利久さんにご登場いただきました!
放送中のドラマ『めぐる未来』では、とある事情から感情を爆発させることのできない青年・未来を演じている萩原さん。爆発させる愛とは対象的な、静かで、冷たく、ある種狂気じみたトーンで「深い愛情」を表現する芝居のプロセスにインタビューで迫っています。
さらに今回は、何度もCUTにご登場いただいている萩原さんに、編集部が抱いていた「雑誌の撮影について」のギモンを率直にぶつけてみました!
そんなインタビューの一部をご紹介いたします。
――萩原さんには数ヵ月に1度のペースでCUTにご登場いただいているんですが。回を重ねるごとに、写真を撮られるのがお上手になっている!と毎回感動してしまうんです(笑)。
──偉そうな言い方になってしまうのですが……。現場に入って「今日はこういうテーマです」と軽くお伝えするだけですぐに意図を汲んでくださって。そういう”撮られる勘”もいろいろな撮影を経て鍛えられてる感覚ってあるのかな?と。ありがとうございます! それは嬉しいです!
たくさんのポートレートで素敵な表情や佇まいをされる萩原さん。これから雑誌などで萩原さんのお写真を見る時にはまた少し違った視点で見ることができるかも。どの撮影でもコンセプトを伝えて撮ってもらえるわけではないんですけど、テーマを伝えてもらっての撮影はお芝居をする時と似た感覚にはなってるかもしれないです。「あぁ、なるほど、こういう感じでいればいいんだ」みたいな。写真の撮影もお芝居も、結局はどれだけイメージできるかが大事なんだろうなとは思うので。その上で、漠然と撮っていただくよりは、今日みたいにテーマを伝えてもらえたら、求められてるものに近づけてるのかな……という見解です(笑)
そんな話を経ての、今回のポートレートをちらりとご紹介。
もちろん『めぐる未来』についてのロジカルで真摯に向き合われているコメントもたっぷり掲載しておりますので、ひとつのインタビューで二度美味しく?(笑)、記事を楽しんでいただけたら幸いです。CUT3月号、発売中です。(田中春香)
CUT3月号は現在以下より購入可能です。