4月18日発売のCUT5月号に、松田凌さんと荒牧慶彦さんのインタビューを掲載しています！
今回お話を伺ったのは、絶賛上映中の「『チェリまほ The Musical』 ～30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい～」について。触れると相手の心の声が聞こえる魔法を手にした安達清役を松田さんが、クールに振る舞いつつ実は安達に想いを寄せる黒沢優一役を荒牧さんが演じています。
2014年の初共演以来親交を深めてきたおふたりの、終始和やかに進んだ取材の様子を以下一部抜粋してご紹介します。
（松田との共演は）久しぶりだなっていう気持ちもありますけど、特に身構える必要がない関係性なので、安達役が凌だと聞いて、安心感しかなかったです。これが初対面の方だったら、まず仲良くなってお互いを知っていかなきゃと思うけど、それをせずに芝居を作っていけるのは、今作は特にアドバンテージだなと（荒牧）
稽古の合間で行われた本取材。稽古が進む中で、それぞれの演技の魅力をどういうところに感じるか聞いてみたところ、こんな答えが。嬉しいです。まっきーがそういうふうに言ってくださるのもありがたいし、僕としても、関係性があるからこそ生まれる芝居を目指したいと思っていて。「はじめまして」で生まれるお芝居もとても素敵ですけど、せっかく僕らふたりでやらせていただけるなら、もう一歩先のものを目指せるんじゃないかなという期待感があります（松田）
僕から見てると凌は安達に合ってるなあと思うよ。今はまだ作っている段階だからいい意味で迷っているところも感じますけど、凌が舞台表現として膨らませたいと思っている瞬間が僕と一緒なんです。僕が少し感情を膨らませた芝居をした時も、ちゃんと凌が応えてくれたり。相手が汲み取ってくれるとこちらももっと出していけるから、すごくやりやすいですね（荒牧）
信頼関係があるからこその安定感と、芝居を作り上げている最中ならではの熱い演技論まで、読み応えたっぷりなインタビューとなりました。その全文は、ぜひ誌面にてチェックしてみてください。僕が感じるのは──僕は不器用だから試行錯誤が多くて、いろいろ投げていって「あっ、ここなんですね」と見つけるタイプなんです。でもまっきーは演出家さんのオーダーや作品の芯に芝居をジャストフィットさせていくんですよ。そこがYOSHIHIKOのすごいところ……今のはアルファベットで「YOSHIHIKO」でお願いします（笑）（松田）
そしてブログでは撮影直後の和やかモードなふたりをお届けしていますが、本誌には高級感ただようスペシャルな撮り下ろしも掲載しています。
チェリミュをもう観た方もこれから観劇する方も楽しめる特集です。CUT5月号、ぜひご堪能ください！（山下茜）
CUT5月号は現在以下にてご予約可能です。
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