「大袈裟かもしれないけど、役者の仕事は、本当に生き甲斐になってきています」── #本田響矢 がCUT5月号に初登場!!


発売中のCUT5月号にて、本田響矢さんがCUT初登場してくれました!
昨年放送の連続テレビ小説『虎に翼』で、お茶の間の注目を集めた本田さん。現在放送中のドラマ『すぱいす。』で初の単独主演を務め、4月24日スタートのドラマ『波うららかに、めおと日和』では主人公の夫・江端瀧昌役に抜擢。
これまで以上に役者としての存在感を強めている本田さんに、改めて役者を始めてすぐに直面した戸惑い、今の俳優業への思い、そして自分という人間について──役者・本田響矢の現在地をたっぷりと語ってもらいました。以下、インタビューから一部抜粋してご紹介します。

最初は何もわからなかったです。ドラマ撮影は本当に初めてだったのでわからなくて「こんな感じで撮っているんだ……」と、何もかもすべてが新鮮でした。間違えたらダメだ、セリフを忘れてしまったらどうしよう、という気持ちがすごくありました。なので最初の頃は役者の仕事を始めましたが、「楽しいのかな…?」という気持ちは、正直ありました

大袈裟かもしれないけど、本当に、役者の仕事は生き甲斐になってきています。役のことを考えている時間が、楽しいなって思うんです。原作がある作品だったら、原作を読んで研究したり。いただいた役が自分のやったことのない──たとえばスポーツをやる人だったら、そのスポーツについて調べてみたり。知らない情報を自分に入れていくことが、知らず知らずのうちに自分の生き甲斐になっています

作品を観てくださった方の心に残る、何かを感じるきっかけを残せる俳優になりたいです。僕自身、好きだった作品や学生の頃に観た作品をずっと覚えているんです。だから、観た方の胸にずっと残せるような作品を作れる役者になりたいです


CUT初登場ということで、インタビューだけでなく撮影でもご本人にまっすぐと迫りました! 撮影中、あまりに端麗な本田さんの姿に「美しすぎる…!」と、その場にいたスタッフ全員が思わずうっとりする場面も。本田さんの美しさ際立つしっとりとしたお写真を掲載しているので、ぜひ誌面にてご確認ください。撮影を終えるとニコニコとピースしてくれる明るくお茶目な姿も、魅力のひとつだなぁと思う編集部なのでした。(阿部文香)


CUT5月号は現在以下にて購入可能です。

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