Photo by Maciej Kucia（AVGVST）HANAが表紙を、ちゃんみながバックカバーを飾るCUT5月号、本日発売です！
特集タイトルは「NOと戦い、世界を変える、革命の戦士たち」。
先日の表紙画像の解禁でみなさんからたくさんの反響をいただき、彼女たちが持つエネルギーの強さをあらためて実感しました。
そんな彼女たちの「今」と「これから」に迫るインタビューはぜひ誌面で全文読んでもらいたい……！のですが、ここでソロインタビューでの発言を抜粋してご紹介します！
『No No Girls』から生まれたからこそ、痛みを共有できるし、強さを伝えていける人たちだと思っていて。メンバーとも話すんですけど、HANAは7通りの救い方がある。私だから救える人がいるし、他のメンバーだから救える人がいて。それぞれのバックボーンが世に出ているからこそ、今、辛い思いをしている方を音楽で幸せにしていきたいって思ってます（CHIKA）
ちゃんみなさんに（5次審査で）「NAOKOの道は化け物コース」と言われましたが、私はみんな化け物だし、みんな「実力の暴力」の子たちだと思っています。たとえばYURIの真顔で沸かす力とか、KOHARUの激しいダンスの後に笑顔になる人間性が見える瞬間とか……メンバー全員にそういう個性がある。みんなのことが大好きだからもっとみんなを見てもらいたいし、世界中にこの素敵な女の子たちがバレてほしいなって、本当に思うんです（NAOKO）
いつも、もっと多くの方々に会いたいねと話しています。ワールドツアーもやりたいし、いい意味を持った曲を歌いながら、いい考えを与えるアーティストになりたい。そのためにはアーティスト自身が幸せで元気でいなければいけない、と思っています。みんなと、長く幸せに音楽をやりたいです（JISOO）
嘘を届けない、届けたくない。私たちの本当の声と本当の感情を届けたいです。私が他のアーティストさんの曲を聴いていて「ぶっ刺さる」と思うものって、きれいなものとは限らなくて。無理に自分を抑えてきれいに見せようとするより、好きなように、自分の感情のままやれば伝わるんじゃないかなと思っています（YURI）
私たちのことを応援してくれている一人ひとりが心から幸せになれる世界を作っていきたい、という目標があります。自分も音楽に救われて、それで幸せになれたところがあるので。以前からの目標ではあったんですが、『No No Girls』を通してもっと具体的に、どういうふうに手を差し伸べるべきかとか、何をすればいいかが明確にわかった気がします。それを「かたまり」にしたのがHANAというグループかなと思います（MOMOKA）
自分のことは自分でしか変えられない。勇気がない自分とか、もっと言えばほんとに小さなことだけど、寝坊しちゃう自分に対して自己嫌悪があったとして「でもみんなは許してくれたからOK！」ってなるんじゃなくて、自己嫌悪してしまう自分も自分なんだって一回受け入れる。そうすることで「だったらこうやって改善していったらいいんじゃない？」ってポジティブに考えていけるようになりました（KOHARU）
こちらのブログでは、クールな表情のフォトセッションが続いた最後、「1枚だけ笑顔ください！」という編集部のお願いに答えてくれた特別オフショットを公開！ 本誌のエネルギッシュなパワフルカットとのギャップに、ぜひ撃ち抜かれてください。もちろん誌面には、撮り下ろしの集合カット、ソロカットをたっぷりお届けしています。HANAは、7個の個性が集まった時、7じゃなくて10になるんです。一人ひとりの個性が本当に素晴らしいし、それぞれ違うことができるという面で最強だなと思います。チームとして良くなるために一人ひとりちゃんと考えて向き合うところがHANAの良さだし、私の好きなHANAのポイントです。まだグループになって2ヵ月しか経ってないですけど、結構濃い赤というか、濃いHANAになってきてるので、どんどんどんどん成長していくと思います（MAHINA）
HANAの終わりなき旅は、まだまだ始まったばかり。そんな彼女たちの最初の一歩を刻むHANA大特集号、じっくりお読みいただきたいです！（山下茜）
CUT5月号は現在以下にてご購入可能です。
