こっちもArcade Fire
2010.08.05 14:48
会社の半分以上がロック・イン・ジャパン・フェス現場に行っているんで、オフィスはかなり閑散としている今日だが、だからこそ、普段より、ちょっとだけボリュームを大きくして聴きまくっているのが、Arcade Fireの新譜『THE SUBURBS』。
このサイト中、あらゆるところで絶賛されているので、いまさらだけど、本当に素晴らしい。
とにかくこれほど身近に共鳴できる遠く崇高な音楽はあっただろうか?
あまりにも別格な、そのカタルシスにまいっちゃってます。
正直、CUTは〆切りの佳境で、フェス前にみんなでふんばっているのですが(はい、もちろんぼくたちも、今夜からスタッフとして現場入りします)、こんなとてつもない衝撃に晒されると、原稿に集中したくてもできません(というのは、ただの言い訳ですね。すみません)。
ちなみに店じまいまでのカウントダウンが日々更新され、行くたびに妙にセンチメンタルになってしまうHMV渋谷で一昨日買ったんだけど、8種類あるジャケットのうち、5種類ぐらいが陳列されていた。
自分の選んだのは、ヨーロピアンとトロピカルなテイストが同居している、このブログの写真のもの。
http://ro69.jp/blog/nakamura/38437
どうやら中村明美のブログによると、これはニューヨーク配布盤らしい。(内田亮)