CUT3月号にはaikoも登場。

  • CUT3月号にはaikoも登場。
  • CUT3月号にはaikoも登場。
  • CUT3月号にはaikoも登場。
  • CUT3月号にはaikoも登場。

いよいよ明日店頭に並ぶ、aiko初のベストアルバム『まとめⅠ』と『まとめⅡ』。

このベストアルバムがおもしろいのは、単純なシングルコレクションでもなく、バラードコレクション的なものでもない、非常にガチなセレクションになっていること。
強いていえば、「ライブの常連曲」ということになるんだけど、それともちょっと違う、いい意味で、もっとランダムにセレクトされている印象というか。
再レコーディングした曲なども多々含まれていることも鑑みるに、あくまで現在のaikoによる、現在のモードを反映させたラインナップになっている、ということなのだと思う。

いや、「ということなのだと思う」というか、絶賛発売中のCUT3月号において、aikoさんご自身がガッツリと語ってくれてます。
デビュー13年目にして、初のベストっていうことが随所で話題になってますが、で、実際、「なんで今ベスト?」という話は彼女自身いろいろなところで語っておりますが、じゃあ「なんで今までベストを出さなかったのか」という話はあんまりないような気がする。
だから、CUTではそのあたりを重点的に聞かせてもらった。

本当にすごいなと思うのは、彼女の場合、いかなる設問を投げても「なぜわたしは歌を歌うのか」という本質論に立ち戻っていくところ。
あらためて、一生歌っていく人っていうのはこういう人のことを言うんだろうな、と思った。

aikoファンはもちろんですが、ポップシンガーってこういうもんだ、というような説得力のあるテキストになってると思うので、みなさんぜひご一読ください。
写真もステキです。(小柳)
CUT 編集部日記の最新記事
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする