ヨンシーと言えば……キャメロン・クロウ新作

ヨンシーと言えば……キャメロン・クロウ新作

今朝紹介した『借りぐらしのアリエッティ』のアメリカ版トレイラーではヨンシーの“アラウンド・アス”が使われていたわけだが、キャメロン・クロウの新作『We Bought A Zoo』ではシガー・ロスの“ホッピポッラ”が使われている。こちらでご覧になれます (ちなみに最初の1分程度で流れる曲はトム・ぺティの“ドント・カム・アラウンド”のイントロ)。
http://www.rottentomatoes.com/m/we_bought_a_zoo/trailers/11154221/
というか、この映画、ヨンシーが全編のスコアを手掛けていて、新曲なども提供しているとのこと。
http://ro69.jp/blog/miyazaki/55486マット・デイモン、スカーレット・ヨハンソン、エル・ファニングという錚々たるキャストが集合した、キャメロン・クロウ監督の6年ぶりの長編映画となるこの作品。脱サラをはかり、いきなり動物園を買うという意味不明の衝動にかられた男が描かれた、実話に基づかれた物語とのこと。
男の“自分探し”を描くのが得意な監督なだけに、その仕上がりはかなり期待できるのでは。
個人的にはマット・デイモンの兄役にトーマス・ヘイデン・チャーチがキャスティングされていることがめちゃくちゃツボ。にしてもヨンシーが奏でる旋律と映画との相性は抜群。
最近では、『127時間』でシガー・ロスの“フェスティバル”が神々しく使われていたり、去年の傑作アニメ『ヒックとドラゴン』のためにヨンシーが曲を書きおろしていたりすること(http://www.youtube.com/watch?v=oXV2fCimTsE)も記憶に新しいが、実は最初に彼の音楽を映画で使ったのはキャメロン・クロウ監督だったりする。
10年前の『バニラ・スカイ』の挿入歌としてシガー・ロスの曲が起用されているのだが、当時ヨンシーは監督からアプローチがあったとき、自分の曲とトム・クルーズという組み合わせがあまりにもヘンテコに思えたから軽い気持ちで提供したらしい。
それが監督と、そして映画との長い長い蜜月の始まりとなるとは夢にも思っていなかっただろう。
これからも映画の仕事は絶えなさそう。(内田亮)
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