4月の目黒シネマ

4月の目黒シネマ

通りかかって面白い組み合わせだと、ついついこのブログのネタにしたくなる目黒シネマ。
前に紹介したとき、写真の一番下にジョセフ・ゴードン=レヴィット主演の『50/50』のチラシが映ってるけど(http://ro69.jp/blog/cut/65224)、その時点では組み合わせの映画がまだ公表されていなかった。
この前通ったら、ガス・ヴァン・サント監督『永遠の僕たち』に決まっていることを知った。
これもまた目黒シネマらしい、素敵な組み合わせ。
しかも、両作品、CUTのお勧め映画(MOVIE OF THE MONTH)として、2011年12月号で『50/50』を、2012年1月号で『永遠の僕たち』を、それぞれみっちり特集しているので、個人的にもこの二本立てはなんだか嬉しい。
ジョゼフ・ゴードン=レヴィットとセス・ローゲン、ミア・ワシコウスカと加瀬亮と、映画界を背負うだろう役者たちの現在地をチェックできるという意味でも、いいんじゃないか。

さらに、写真の下のほうにチョロっと写ってるけど、その後は『ステキな金縛り』と『ロボジー』という二本立てが上映されるとのこと。
三谷幸喜と矢口史靖という、日本映画界屈指のヒットメイカーによるこの組み合わせもまた、目黒シネマらしくていい。

ちなみに、このサイトの検索エンジンを使って調べてみたら、過去に目黒シネマを7回もネタにしていた。
本当に近所に住んでるだけということです。(内田亮)
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