今年の本屋大賞は三浦しをん、そして

今年の本屋大賞は三浦しをん、そして

今やある意味では、プロの審査員の選ぶ文芸賞以上の影響力を持つようになったとも言える本屋大賞。
2012年の大賞が、三浦しをんの『舟を編む』に決定しました。
ちなみに個人的にノミネート作品の中で大賞を取るんじゃないかと思っていたのは高野和明の『ジェノサイド』でした。
荒唐無稽なようで、実は95%はノンフィクションで5%だけフィクションなのではないかと思えてくる、恐いくらいリアルな小説。
こちらは2位でした。(古河)
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