来年2月1日に日本でも公開される『アウトロー』、日本のライトノベルの映画化”All You Need is Kill”と注目作が目白押しのトム・クルーズ。
そんな我らがトムクルの、これまた超気になる最新作”Oblivion”のポスターが公開された。
一瞬、ローランド・エメリッヒが懲りずに地表を引っぺがしている映画に見えなくもないけど、”Oblivion”の監督は『トロン:レガシー』のジョセフ・コジンスキー。
なにせ、『トロン:レガシー』はとてつもない衝撃映像作品だったわけで、この映画にもまた巨大な期待を寄せてしまう。
とりあえず、トレイラーをどうぞ。
物語の舞台は未来の地球で、“Scavs”と呼ばれる敵との大戦争後、荒れ果ててしまった地上を去り、人類は空での生活をしている、というのが基本的な設定らしい。
で、トムクルはエネルギー資源を探して飛び回るという(すごく現代的な)ミッションに就いていて、とある美女を救ったことで、人類の運命を賭けた戦いに挑むことになると。
つまり、お得意の孤軍奮闘型ヒーローですな。
で、まあなんだかんだいっても劇場で観ちゃえば一番盛り上がれるタイプのトムクル、ということになる。楽しみだなー。
おまけに、アンドレア・ライズボロー、オルガ・キュリレンコという、すごくホットな(かつ、何度もその名を口にしたくなる)女優が並んでいるのもナイスだし、モーガン・フリーマンがなんだか悪ーい感じなのもポイントが高い。
本国での公開は来年4月。日本公開もそのあたりなんでしょうか。いずれにせよ楽しみ。(小柳)