黒猫チェルシー
2009.03.09 23:15
今日は代々木Zher the ZOO。Who the BITCHというバンドのレコ発イベントでした。
Who the BITCH、レーベルの方からプロモーション受けてライブに誘われたのと、先月の「ダイノジロックフェス4」に出ていた中で、ほぼ唯一知らないバンドだったので、気になっていたのもあって、観に行ってきました。
あと、オープニングアクトで黒猫チェルシー(前にこのブログと当サイトの「フォト」のコーナーで取り上げた映画『色即ぜねれいしょん』の主演、渡辺大知がヴォーカルのバンド)が出るというのも、とても大きい。
映画がすごくよくて一気に興味をひかれたんだけど、ライブ観たことなかったので。
この3月まで神戸の高校生なので、まだなかなか東京でライブがないのです。
で。まず、黒猫チェルシー。
サンハウスの菊。INUの町田町蔵。あぶらだこのヒロトモ。甲本ヒロト。
そんな、日本のロック史に残る伝説のヴォーカリストたちを連想した、ステージの上の渡辺大知を観ていて。つまり、強烈。
でも18歳なんだから、そのうちの誰のことも知らないであろう、知っててもヒロトくらいであろうところも面白い。
それから、そんな渡辺大知がライブをひっぱっていくのではなく、ギターがその役割をやっているのも面白い。かっこいい、このギター。
それから、動かないベースも、ドラムも、妙にキャラある。
ヴォーカルはすごそうだという予測はあったけど、ここまでバンドとして面白いとは思わなかった。
大ありだと思います。要注目。
では次回、Who the BITCHのライブレポートに続きます。