チャットモンチーとOKAMOTO'S


当サイトの特派員ブログ、「中村明美のニューヨーク通信」。
ご覧のように、渡米中のチャットモンチーのことが、
ばかばかアップされている。
おかしいと思っていたのだ。

というのはですね。
昨日、中村明美が「OKAMOTO'S観たー」という
メールを送ってくれて、僕はそれをそのままネタにしたんだけど
(これ → http://ro69.jp/blog/hyogo/32425 )、
そのメール、同じ日に同じ場所でライブを
やっているはずのチャットモンチーのことには、
一切触れられていなかったのだ。

あれ? ライブ、これからなのかな。それとも観れなかったのかな。
と思っていたんだけど、つまり、察するに「自分のブログに書くために、
チャットモンチーのことは兵庫には教えなかった」わけです。

過去このブログで、何度か、中村からもらったメールを
そのままネタにしたことがあるが、そういう時って僕は
いちいち本人に「使っていい?」とか確認はとらない。
勝手に使っている。
なので、中村、

「チャットモンチーは自分で書く」
「OKAMOTO'Sもライブよかったので、触りたいけど、
自分で2バンド分書くのは大変」
「そうだ、兵庫にメールすれば、喜んでほいほい書くだろう」

っていうので、あえて「OKAMOTO'Sのことだけ」
メールしてきたというわけです。
こういうのを「思うつぼ」と言います。

って、書いてて思い出した。
あれ1年くらい前だっけ、もっと前だっけ。
ある日曜日、下北沢シェルターに行くので、渋谷から下北沢まで、
電車で向かっていた。ってことは、雨降ってたのか。
降ってなかったら私、自転車なので。

まあとにかく、ひとりでつり革につかまっていたら、不意に肩をたたかれた。
振り返ったら誰もいない。
下を見たら、橋本絵莉子と福岡晃子がいた。

ものすごく久々のオフで、メンバー3人とプラス何人かで、ヘトヘトに
なるまで思いっきり遊んで、久美子は疲れきって帰ったんだけど、
ふたりは「休みだから最後まで遊ぶ!」と、
シェルターに向かう電車の中で、僕を見つけたという。

そのまま、一緒にシェルターに行ったんだけど、
面白いくらい、誰からも気づかれませんでした。
ライブが終わって、晃子、「ライブやりたい!」「うずうずする!」
と言ってました。ミュージシャンだなあと思いました。

写真は、チャットモンチーとOKAMOTO'S、それぞれの、
今んところの最新リリース作品。