「ソーシャル・ネットワーク」を観て、
とりあえずFacebookに登録してみたものの、
何をどう楽しんだらいいのか、よくわからない。

もしくは、

「ソーシャル・ネットワーク」を観て、今、書店に
平積みになっている写真のこの本を、思わず買ってしまった。


という人、今、日本中に続出していると思います。
どっちも私のことですが。

ニューヨーク特派員中村明美が、Cutの誌面でも当サイトの
ブログでも、もう狂ったようなテンションで「すばらしい」「観ろ」と
叫びまくっているので、そこまで言うなら……と、
観に行ったんだけど、確かに、すごくおもしろかった。
Facebookをちょっといじって「これmixiと同じようなもん？」とか
「だったらtwitterでよくねえ？」とか首をひねっている、
僕のようなダメーな奴でもそうなんだから、みなさんも大丈夫です。
ぜひ。と言えます、これは。

ちなみに、上の本は、
「フェイスブック　若き天才の野望　5億人をつなぐ
ソーシャルネットワークはこう生まれた」
という、長い書名。
デビッド・カークパトリックというジャーナリストが、
マーク・ザッカーバーグに数年間密着して書いたノンフィクションです。
まだ読んでいません。これから読みます。
日経BP社、1,800円＋税。