indigo la End、悲願のクアトロ即完ワンマンを観た!

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昨晩は渋谷クアトロでindigo la
Endのワンマン。いやー、すげえいいライヴだった。そして明らかにバンドが次のステージへ進化していた。フロントマンの川谷絵音が率いるもうひとつのバンド、ゲスの極み乙女。との同時メジャーデビュー以降、インディゴが快進撃してる手応えは持ってたけど、それが完璧にステージの上で体現されると、こういうことになるんだなあと思った。
ひとつは、最新作『あの街レコード』で示された曲の新鮮なパワフルさ。もうひとつは、サポートのベーシストとして参加している後鳥亮介がもたらす、かつてないグルーヴと安定感。

で、すげえすげえ、と思って見ていたら、MCで絵音が「後鳥さん、もうさあ、正式メンバーってことでいいんじゃない?」といきなりの公開プロポーズ。おおおお!とざわめく場内を前に、劇的なOK返事かーーーと思いきや「(笑)後でゆっくり話しましょう」と返した後鳥さん。非常にオトナな反応でした(笑)。もちろん、僕は後日の吉報を待ってますが。

写真は終演後の4人。ちなみに実際のステージでは、もうひとりコーラスの佐々木さんも登場してました。
2時間以上に及んだライヴだったけど、そしてドラムの太田さんがパンテラの口真似(?)やったりとかいつも通りMCでグダる場面もやっぱり多かったけど、最終的にインディゴが4年間進み続けてきた目いっぱいの感慨と感謝が、ほとばしるようなエモさで表現されていくセットリストの流れが素晴らしかった。
アンコール3曲目の”あの街の帰り道”では、照明をぐっと落としたステージで弾き語りで絶唱する絵音。演奏後に無言で深々とお辞儀をした姿が、どうにも目に焼き付いてしまった。

インディゴはこの後、6月10日に渋谷O-NESTで、さよなら、また今度ねの自主企画イベント(チケットは即完売)に出演して、夏フェスまではライヴお休み。もちろんゲスの活動もあるからいろいろアレですが、このライヴが観られて本当によかった。さよ今とのイベントもブログで書きます!(松村)
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