8月にリリースした前作“わかんないのはいやだ”は、サマーチューンのど真ん中を狙ったポップに振り切れた曲だったけれど、その時とはまた違った表情が見える今回の“スペクタル”。
インタヴューでは、
「少し嘘が混ざってもいいから、前向きなものが書きたい、元気なものにしよう、物語として書こう、とか思ったりもしたのに、全然書けなかった」
と話してくれたけど、
彼女自身が今直面している困難や葛藤、そしてその先で掴んだ決意をそのまま言葉と音に落とし込んだからこそ、胸にじーんとくる名曲。
MVも公開中です。
写真は取材時のオフショット。JAPANには冬空の下で撮影した写真も載っているので、ぜひチェックしてみてください!(若田)