メディアにはほぼ露出しないまま、その強烈な個性でじわじわと知名度をあげているバンド・八十八ヶ所巡礼のワンマンライヴに突撃してきた!
プログレッシヴメタルなようで、パンクなようで時にポップ、メンバー3人の超絶技巧を駆使してうみだされる変幻自在の音楽性は唯一無二。
くわえて破天荒なヴォーカリスト・マーガレット廣井の高音シャウトが弾け、パフォーマンスもMCもキレキレときて、一瞬たりともステージから目を離せなかった。
テクニカルすぎる速弾きギターも、次々と変拍子を繰り出すドラムも、感情をぶちまけるような歌詞も、すべてがひねくれていて、中毒性と変態性の塊。
それが気持ちいい。
ライヴのタイトル「新春新曲召喚祭」のとおり新曲も披露され、大満足の2時間だった。
新春早々なんだか縁起のいいライヴを観れて、胸がスッキリしてます。(後藤)
八十八ヶ所巡礼のワンマンライヴに突撃してきた!
2016.01.08 23:19