ひとつの世界にじっくり浸る。季節や年月を越え、物語とともに生きる──そんな「アルバム」の魅力を改めて教えてくれたLaura day romanceの『合歓る』。その後編について、インタビューしました!

ひとつの世界にじっくり浸る。季節や年月を越え、物語とともに生きる──そんな「アルバム」の魅力を改めて教えてくれたLaura day romanceの『合歓る』。その後編について、インタビューしました!
SNSでは「流行ってるもの」がバンバン目に飛び込んでくるし、配信サービスではどんどん新作がアップされていく。 何もちゃんと観られていないまま日々が過ぎていって、作品を追うというより、もはや作品に追われている──なんて思うことも多い今日この頃。そんな中、灯台みたいに目の前に現れたのが、Laura day romanceのアルバム『合歓る』でした。

前編『合歓る - walls』、後編『合歓る - bridges』による全20曲の超大作で、ふたりの登場人物をあらゆる視点から描き切るという、かなりコンセプチュアルな作品。

「作品のサイクルがどんどん早くなってて、話題作と言えど1ヶ月後には誰もその話をしてない状況の中で、受け止める時間を持てるような重量のある作品を」という本作に向けた鈴木迅の言葉には、学生時代に同じアルバムを何度も何度も聴いていたCD世代の人間として、なんだかとってもグッときてしまいました。

「コンセプト」がしっかりしていればいるほど、音楽はそこに縛られてしまう、ということもあり得ると思います。でも『合歓る』のサウンドは、どこまでもフリー。 特に『合歓る - bridges』には、人力トラックミュージックがあったり、アンビエント的なサウンドがあったり、ジャジーな曲があったりして、「バンド」であるという制約から解き放たれながら、それでもちゃんと、3人にしかできない音楽が鳴っているように感じました。 『合歓る - bridges』は、なぜこんなにも自由な音の喜びに満ちているのか。 そして、井上花月と礒本雄太のふたりは、この作品の結末をどう受け止めているのか。 その答えを、JAPAN2月号のLaura day romanceへのインタビューで、ぜひ確かめてみてほしいです。(畑雄介)


『ROCKIN'ON JAPAN』2月号のご購入はこちら
JAPAN2月号、発売中! King Gnu/別冊カレンダー/Mrs. GREEN APPLE/RADWIMPS/Fukase/Vaundy/Eve/Saucy Dog/Chevon
ROCKIN'ON JAPAN 2月号のご購入はこちら 12月27日(土)に発売する『ROCKIN’ON JAPAN』2月号の表紙とラインナップを公開しました。今月号の表紙巻頭は、King Gnuです。 ●King Gnu 原点回帰、初期衝動── 新曲“AIZO”をメンバー…
JAPAN2月号、発売中! King Gnu/別冊カレンダー/Mrs. GREEN APPLE/RADWIMPS/Fukase/Vaundy/Eve/Saucy Dog/Chevon
*書店にてお取り寄せいただくことも可能です。
ネット書店に在庫がない場合は、お近くの書店までお問い合わせください。
ROCKIN'ON JAPAN 編集部日記の最新記事
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする
音楽WEBメディア rockin’on.com
邦楽誌 ROCKIN’ON JAPAN
洋楽誌 rockin’on