Bray meの楽曲の魅力のひとつは、迷いや悩みを隠さずさらけ出す人間らしさ。今作の1曲目”GO”の冒頭にある《たくさん迷って悩んできた》という一節からも伝わる通り、誰一人置いていかない姿勢がこのアルバム全体にも色濃く表れています。
この言葉からアルバムを始めようとした理由を語るこたに(Vo)の言葉からは、完成された強さではなく、揺れや弱さを抱えたままでも前に進んでいい、というBray meの一貫した姿勢が伝わってきます。光の当たる場所にいる人だけでなく、迷いの途中にいる人や、まだ声にできない感情を抱えた人も含めて肯定する。そのすべてをさらけ出す姿勢こそが、Bray meが描くヒロイン像でありこのアルバム『JUST』が鳴らす核心だと感じます。この《たくさん迷って悩んできた》で始まる2ndフルアルバム、かっこよくね?みたいになって、その言葉が入ってきやすいようにギターをつけていきました。
ちなみに、今回の取材時にも着用していたデニムの衣装ですが、実はこれ、Bray meのためだけに特注された一点もので、世界に一つしかないものなんだそう。『START』『READY』のジャケットでも印象的なデニムは、Bray meのトレードマークと言っても過言ではないほど馴染みのあるものになっていますが、実際に間近で見ても細部までこだわり抜かれたかっこいい衣装でした。CONNERS SEWING FACTORYの協力のもと制作され、デニム好きの間でも話題になっているとのことなので、気になる方は是非チェックしてみてください。
そんなBray meのインタビューは『ROCKIN'ON JAPAN 2月号』そして WEBのrockinon.comにて掲載中。ぜひご覧ください!(伊五澤紗花)
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