Crystal Lake史上初のシングル『Apollo』が最高な理由を語り合ってきました

主催フェス「TRUE NORTH FESTIVAL」開催&UKツアーを目前に、自身初のCDシングルとなる『Apollo』をリリースするCrystal Lakeにインタビュー。

不死鳥のように何度でも灰の中から立ち上がる、これが俺たちの生き様で死に様だ――という覚悟を刻んだアルバム『TRUE NORTH』の時点で、Crystal Lakeが自らを研ぎ澄ませ続けてきた15年史を言い当てたような衝撃と感激を禁じ得なかったが、今回の表題曲“Apollo”はさらに凄絶な一撃だ。
宇宙規模のスケール感も、未来と過去の輪廻も歴史の継承も盛り込みながら、その壮大で熾烈なサウンドスケープの隅々にまで血と魂を漲らせて、触れる者すべてを狂騒の異次元へと導いていく。

メタル/ラウド/メタルコアなど聴く人によって位置付けはさまざまだと思うが、己の表現をソリッドに鍛え&磨き上げることによってシーンやジャンルの壁を無効化し挑戦し続けようとする彼らのマインドを、10/11発売の『Apollo』は明快に物語っている。
『TRUE NORTH』ツアーの映像を収めたDVDとともに、Crystal Lakeの「今」と「これから」をまっすぐに照らし出す進化盤だ。

……という話を、「なぜ“Apollo”がここまで壮大な楽曲になったのか?」の理由も含めRyo(Vo)&Yudai(G)と語り合ってきた。
coldrain・SHADOWS・MEANINGはじめ精鋭バンドが10/21・新木場STUDIO COASTに集結する「TRUE NORTH FESTIVAL」も、Crystal Lakeの新たな指針になっていくに違いない。
インタビューは9月30日発売の『ROCKIN'ON JAPAN』11月号に掲載!(高橋智樹)
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