ケプラらしく、でも新しい! アップデートしたバンドの姿を提示した新曲“抱きしめて!青春”に迫るインタビュー、rockinon.comで公開中!

ケプラの活動にはいつも驚かされてばかりだ。ギター1本と4人の歌声だけで構成されたメジャーデビュー曲“キセキ”のインパクトも絶大だったが、昨年末にリリースされたケプラ流のシティポップ“ずっと前から君に恋してる”では、まだこんな引き出しがあったのかとバンドの柔軟性に改めて気づかされた。しかも昭和の音楽番組を模したようなレトロ感あるMVを観ても伝わってくるように、ケプラの持ち味の「友達感」は残したまま、新しい世界観を自分たちのものにしている。


そして、先日リリースされた新曲“抱きしめて!青春”は壮大でどっしりとした重みのあるJ-POPに仕上がっている。
高校生の頃から早々に注目を集めていた分、その先行するイメージとのギャップが大きいバンドなのかもしれないが、4人が大人になっていく過程を今目撃していると考えると、とても正しい形でバンドが成長していると言える。
ドラムのハヤトも、思ったよりも早くみんなに名前を知ってもらえたから未完成の状態で聴かれてるような感覚があって、メジャーデビューをきっかけに新しいスタートだと思って聴いてほしい、とインタビューで語ってくれた。これからケプラに出会う人はもちろん、「ケプラってこういうバンドだよね」と既にイメージを持っている人も、今のケプラが詰まった“ずっと前から君に恋してる”と“抱きしめて!青春”を2曲セットで聴いてみてほしい。


そんなケプラの最新インタビューをrockinon.comで公開中。メジャーデビュー後の心境の変化や、楽曲制作のエピソードなど、盛りだくさんの内容なので要チェック!(有本早季)

【インタビュー】ケプラ、今だからこそ開花した音世界の広がり。鮮烈なメジャーデビューから新曲“抱きしめて!青春”に至るまでをメンバー全員で語る![PR]
昨年9月、これまでのバンドサウンドではなく、アコギ1本に4人の歌声のみで奏でた“キセキ”でメジャーデビューを飾ったケプラ。奇をてらったわけではなく、あくまで曲が最大限に活きるアプローチを考えたうえでのことだったが、その後どういった道を歩んでいくのか、と動向を注視していたところ、年末に届けられた…
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