うわあ、カッコいい〜!
とバカみたいに盛り上っていますが。待ちにまった黒猫チェルシーの新作――といっても発売は12月2日なのでまだまだ先だが――の音源を今日いただいたのだ。これがもうびっくりするほどカッコいい。
9曲入り2ndミニ・アルバムでタイトルは『All de Fashion(オール・ド・ファッション)』。前作『黒猫のチェルシー』をソリッドに磨き上げ、さらに攻撃的になっている。 「新しい曲はパンクじゃない曲もいっぱいある」と前のインタヴューで言っていた。ライヴでやってる曲もあるが、新曲によって楽曲の幅やメリハリも出てきている。
ギターの音が一段と際立ってるなあ、と思っていたら、エンジニアとして毛皮のマリーズのギター・越川が手がけていた。
なんと後藤まりこと怒涛のパンク・デュエットも実現している。“南京錠の件”(神戸のデート・スポットで、ヴィーナス・ビレッジという橋にカップルで南京錠をつけるというおまじない)のヴォーカルに参加しているのだが、古いたとえで申し訳ないが、イギー・ポップとニナ・ハーゲンが絶叫しあってるようなポップでド迫力なパンク・ナンバーだ。
JAPANの校了の佳境なのに、黒猫チェルシー今聴いてる場合じゃ全っ然ないのに、止まらない。困った……。
ちなみに黒猫は、同じく12月に発売されるTHE YELLOW MONKEYのトリビュート・アルバムにも参加して、“パール”を演奏する。猫に真珠? かなりパンクでサイケデリックな“パール”が生まれるんじゃないか? こちらも期待大。 (井上)
