2001年に、下北のインディーレーベル『KOGA Records』のオーナーも務めるKOGA(Vo&B)によって結成されたROCKET K。
2007年にKAZUYA（Dr)とAI（Vo&G)が加入し、現メンバーとしては初、バンドとしては3年半ぶりのオリジナルアルバム『KISS MY ROCKS』を来年1月にリリースします。JAPAN初登場の今回、リーダーのKOGAに話を訊いてきました！
キラキラとキャッチーなポップソングもあり、疾走感溢れるメロディックパンクソングあり、そしてビリー・ジョエルとカーディガンズのカヴァーも2曲収録された、全方向から楽しめる1枚。

KOGAとバンド紅一点のAIの年齢差がダブルスコア（！）ということで、彼女が入ったことによってメンバーも刺激される部分が多いそう。今回のアルバムもKOGAがヴォーカルを取る曲には全て彼女のコーラスが入り、そして彼女自身のリードヴォーカルの曲も3曲収録しています。

レーベルオーナーとして、15年のキャリアを持つ彼だからこそ語れる、音楽業界の現状やリスナーに対する思い、そして誰よりもいちリスナーとして音楽の可能性と、世代を超えて楽しめる音楽の魔法を信じる彼のパワーが伝わるインタヴューでした！


12月19日発売のJAPAN1月号に掲載します！（山本）