吉井和哉が今あの名曲を語る! 


本日発売のJAPANでは、ツアー中の吉井和哉をさらに追っかけてます。
今回の企画は、「2011年、吉井和哉が刻んだ永遠の10曲」。
というわけで、現在ライヴで演奏されている名曲たちを、山崎のインタヴューによって、現在の視点からもう一度紐解いている。

ライヴを観ていて“球根”の迫力がとんでもなかったり、過去の曲が全然違う意味をもって響いていたり、
今、もう一度話を聞きたい、と思ったところから始まった企画。
ツアーに参加した人ならきっと同じ思いだと思う。

ちなみに“球根”は、イエローモンキー時代、初めてオリコン1位になった曲だが、
そうした状況をさし引いたとしても、とにかくとんでもないエモーションと文学性を持った、個人的にも大好きなナンバー。(英語バージョン“BULB”の英詞も、その訳詞もすばらしい)。
10年以上詩集『SO YOUNG』を出したときにも突っ込んだが、当時とはまったく違う視点から語られていて面白い。
この曲はhideも絶賛していた。

本日は、東京国際フォーラム2デイズの初日。
さて、どんな名曲が聴けるでしょうか?

というわけで、ライヴではありますが、恒例の撮影風景ちら見せ。
発売中のBRIDGE表紙とは違った角度のビジュアルで迫ってます。
(井上)
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