「涙のスターダストショー」ツアーのファイナル@下北沢シェルターに行ってきた。
爆音が気持ちよく鳴るシェルターという会場は、ドリーがジャンプをする度に天井に頭をぶつけるんじゃないかとハラハラするぐらい小さな箱だけど、その密室感と由緒正しきライヴハウス的な雰囲気はとても50回転ズに似合っている。
本人達にかっこつける気はゼロ。ダニーは常に百面相みたいに変顔をして、おどけて見せるけど、演奏での手抜きは一切なし。汗まみれになって、愚直なまでに自分達の信じるロックを貫くから、50回転ズのライヴは本当にかっこいい。そして、とても楽しい。
ちなみに全てを出し切った全力のライヴの後だと言うのに、カメラを向けると写真の顔。この旺盛なサービス精神も50回転ズの魅力のひとつです。
3月26日からは次なるツアーがスタート。こちらも楽しみ。(秦)