恋愛も連帯も、バカ騒ぎも反原発も、すべては俺たちの日常であることを高らかに宣言し、それらを徹底して「パンク」の文脈で、しかも「陽性」に鳴らした最高の3rdが今回の『Now
Album』。くだらねえことを歌っていても音はラウドでヘビィー。めちゃくちゃシリアスなことを歌っていてもメロディはポップ。もう、たまらん。三十路を超えた自分でもこんなに痺れるんだから、キッズはもっとたまらんだろうな。このアルバムを10代で聴けるリスナーが羨ましい。確実にバンド始めてまう。
なぜ最高傑作が出来たのか? このシンプルな問いにロングインタビューで応えてくれた。次号JAPANに掲載!(徳山)