もう観た!という人も多いと思いますが。この前ブログで「ニコ生の放送で見逃した」と書いたバックホーンの最新シングル、フルPV公開。
これは、PVに昔から凝っている彼らの歴史においても、屈指のかっこ良さだと思う。
ヴォーカルの山田将司が、ひたすらボコボコ殴られながら、何度も何度も起き上がって歌う。
前も書いたけど、これはシングル曲としては初めて、彼が作詞も作曲も手がけた渾身の1曲なのだ。
そして、聴きようによってはエレカシ宮本浩次のごとき、凶暴性としなやかさを兼ね備えたヴォーカリゼーション。
最近の彼らのライヴを観ているとわかるけど、これは将司のヴォーカリストとしてのステージでの成長ぶりを、かなりそのまま結晶化したものだ。
最新インタヴュー、次号JAPANにガッチリ載りますんで。お楽しみに!(松村)