鹿児島発の4人組・ボヤケルズに初遭遇! 次号JAPANに登場です
2013.09.13 23:27
写真左から渡口史郎(B・Cho)、松下千穂里(Dr)、若松剛(Vo・G)、立元芳明(G・Cho)という4人組。
RO69が主催するアマチュア・アーティスト・コンテスト「RO69JACK
2012」でも入賞アーティストに選ばれた彼らが、この度、初の全国盤『上京48日目』をリリースしました。
素晴らしいのは、とにかく温かくて、その人柄すら浮かび上がってくる「歌」の素晴らしさなんだけど、彼らの歌にかけるピュアな思いは突き抜けていて、ある意味で「狂っている」とさえ思った。
《私この体脱ぎ捨てて うたになって生きていくわ/ひととひとを伝って
ずうっと生きていられる》(“うたはしなない”)
歌の全能性をとことん信じ切ることで生まれる無敵感。そんなものがこのバンドのサウンドの根底には常に流れている。
新作のリリースを祝して、4人に会って話を聞いてきました。次号JAPAN、New Comerのページで取り上げます。(塩澤)