北米で「Super 8 」と言えば…


今週末、いよいよ日本でも公開される「Super 8」。アメリカではすでに公開され、初週から大ヒットをマークしている。

ところで、「Super 8」というタイトルは、
主人公の子どもたちが、スーパー8mmカメラでゾンビ映画を製作していた、
という冒頭シーンから付いたものですが、
僕は最初、アメリカ・カナダ人なら知らない人はいない、
チェーン展開しているモーテルの話かと思ってました。

アメリカ・カナダの郊外を旅すると、
フリーウェイのインタ―沿いに沢山のクルマ旅行者用ホテル、
Motorists-Hotel 略してMotelが林立しているのですが、
「Super 8」は北米全域をカバーしている最大級のチェーンで、
その数、2000以上というスケール。

グレードはスタンダードながら価格がリーズナブルなので、
僕も一時期好んで利用していて、メンバーズ・カードまで作ってしまった。(写真)

当然、当地では僕が感じる以上に慣れ親しんでいる言葉のはずで
そんな“耳馴染み感”も大ヒットの理由の一つではないか?と
まだ見ていないので、勝手に想像している次第です。