★つい先日も米ローリング・ストーン誌の取材に登場し、

「今スタジオで制作中の俺のソロ3rdアルバムはアメリカでは無視される作品になるだろう」とか、
「新曲の中にはデヴィッド・ボウイの”ジーン・ジニー”からパクった曲もある」とか、
「俺の髪の毛も完璧だ！　薄くなる気配は全くないから」とか、

どこまでが突っ込みジョークでどこまでが本気なのか分からない暴言＝”ドナルド・トランプ化現象”を炸裂させていたノエル・ギャラガー兄貴ですが、

★そんなノエル兄貴が最近、豪メディアで受けた取材ではもっとシリアスに「現在制作中の自身のソロ新作」について語っている。

以下に主な発言を連記してみました。
↓
「今スタジオで某プロデューサー（名前は現時点では極秘）とアイデアを出し合いながらソロ3rdアルバムの制作をしているところだよ。

今回アルバム制作に入る前に彼（プロデューサー）と約束し合ったのは、『お互いが前もって原曲を全く書かずにまっさらな状態でスタジオに来ること』だった。
そういう状態でスタジオに入った後、初めてお互いのアイデアを出し合いつつ新曲を練り上げていく、というシステムで今は進めてるんだ。
こういう制作システムは俺にとっても初体験だよ。

こういう制作システムで俺が嫌なのは、その日その日のスタジオで何が起きるのか全く予想できない点なんだよな。
俺のいつものアルバム作りってのは、
スタジオ入りする前にまず30曲ぐらい新曲を書きあげて、
それらの新曲を全部スタジオで録音して、全曲のサウンドがどういうものなのかも、俺は前もって把握している。
で、それらの新曲の中からいい曲をアルバム用に絞っていく、っていうやり方だからさ。

アルバムは半分近く出来上がってて、現時点では5曲完成してる。
どういう作風になるのかはまだ俺自身にとってもまったく見当もつかないけどね」。

一体どんな新作になるのか？？？
兄貴、期待してます♪♪♪