★12月2日(金)に7年ぶりの2ndソロ・アルバム『Hamburg Demonstrations』を英リリースしたピート・ドハーティ。
12月6日(火)にロンドンのケンティッシュ・タウン・フォーラムでこの新作用の最新ライブが行われ、
筆者も久々に観にいってきました♪♪♪
余談:実はこの前日=12月5日(月)、
@ロンドンのラフトレード・ショップでアルバム発売記念の特別店内ライブ(!)が決まっていて、
チケットも瞬殺になっていたのですが、
ツアー中のピートがまたもやフランス→ロンドンの移動で大幅に遅刻!!!→結局この12月5日の店内ライヴには間に合わずドタキャン、、、。
「地方からロンドンに向かう電車の中でこのドタキャンを知ったよ! 号泣!!!
これからラフトレ・ショップ近くのパブにヤケ酒を呑みに行くからみんなも参加しない?」という悲痛なファンの投稿が各SNSに殺到。
相変わらずだなぁ、、、ピート。
店内ライヴのチケット争奪戦に敗れ、チケットを買い損ね泣いていたた筆者はむしろラッキーだったかも(むひひ、、、)。
★な~んて調子で、正直まったく期待せず向かったこの日=12月6日(火)の@ケンティッシュ・タウン・フォーラム・ライヴ。
ところがフタを開けてみたら、
サプライズその①=当日のサポート・アクトがなんとジョン・ハッサール(ご存知、ザ・リバティーンズのベーシスト)だった!!!(きゃあ~♪)
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ライブ中になんとカール・バラー(ご存知、ザ・リバティーンズのギター&ヴォーカル)が突如ステージに現れ、
”You're My Waterloo”をピートとデュエットしたり(全身黒装束&黒帽子姿のカールが登場した途端ぎゃああ~~っ!!!という♀客の凄まじい怒号と共に場内の空気が一変!)。
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その後の"Ganga Din”等のリバ曲メドレーではカールに加えジョンまで参加して共演(完全にリバティーンズのミニ・リユニオンじゃん、これ♪)!!!
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なぜかピートが突如オアシスの”ドント・ルック・バック・イン・アンガー”を朗々と歌い始めたり(マジでもう一回訊くけど、何故ここでオアシス? 教えてピート)。
という感じで、予期せぬサプライズが続出!!!!!!
超スリリングかつ超エキサイティングな夜(良い意味でまたピートに裏切られた)夜だった。
★ちなみに今年10月の南米ツアーでリバティーンズの新作用ワールド・ツアーを締めくくったばかりの彼ら、
ジョンの新バンド=John Hassall & The April Rainersのデビュー・アルバム『Wheels To Idyll』も来年の2月に出るし
(当初は今年11月25日リリースの予定だったが、「細部の出来に満足していないから」という理由でアルバムのリリースは来年2月に延期になった)、
カールも「来年から制作にとりかかる」と噂されている「リバティーンズの次作(4thアルバム)についての抱負」や、
「自身のバンド=ザ・ジャッカルズの来年の活動再開」を最近の英紙で嬉々として語っていたり、
「メンバー間の仲を円満に保ったまま、
本体リバティーンズ+各自のソロ活動を並行させつつ全員が創作活動を続ける」システムは今も変わっていない模様。
良かった~。
★なお、この「ピート最新ソロ・ライヴの詳細+彼らの近況」はまた年末発売のrockin'onコレポンでじっくり書くつもり。
ファンなら必読♪