ジョイ・ディヴィジョンとオアシス/マンチェの明暗

ジョイ・ディヴィジョンとオアシス/マンチェの明暗

★NME最新号はご覧の通り、
79年6月のリリースと同時に「UKインディ・シーン」の在り方そのものを変えたジョイ・ディヴィジョンのデビュー作『Unknown Pleasures』30周年を記念する「作品徹底解剖」特集。

現存の元メンバー/フッキー&スティーヴンが、
この今も世界中のインディ・リスナー層に大きな影響を与え続けている
アルバムの制作背景やファクトリー創立当時のエピソードetcについて克明に語っている。
しかしイアン・カーティスはもとより、昔筆者がお世話になったトニー・ウィルソンやマーティン・ハネットも今や故人、、、。
思い返してみると、感慨深いものがあります。

因みに、バーニーはこの取材日は「欠席」だったそう、、、。
やっぱり今のフッキーVsバーニーの「わだかまり」は相当根が深いのか?


★もう一方は、そんな「暗黒マンチェ勢」とは対照的に、むしろ北部男の「希望」と「上昇志向」を世界に広めようとしてとしてきたマンチェ・バンド=オアシス。

今日のオマケは、あのリアムのファッション・レーベル=Pretty Greenのスカーフを首に巻き、悦に入った顔で目線をキメたカサビアン/トムの近影(笑)。

http://twitpic.com/7jkyn

しかしこのスカーフ、£55(約8300円)もするんですね。
男のオシャレもお金がかかるんだなぁ、、、。
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