宮嵜さんも昨日ブログで触れてましたが。

今週のカヴァー・ストーリーは、

なんとイアン・ブラウン Ｖｓ ジェイ・Z、世紀の対談！

まぁローゼズ時代からブラック・ミュージック系／ヒップホップが大好き♪だったイアンを思えば、
気を利かせてこの対談を企画したNMEの気持ちもわかりますが。


イアンはこの対談に備え、前日1日かけてジェイ・Ｚ用の質問表を作って臨んだらしい。
そう、実はこの企画、「ＵＫミュージシャンのイアン・ブラウンがＵＳラッパーのジェイ・Ｚに話を訊く」というフォーマットになっていて、
基本的にインタヴュアーはイアン。
（一応、司会役としてＮＭＥ記者も同席してますが）。

両者とも初対面なのに、話がめちゃ弾んでいる。

ネタはやはり圧倒的に「ヒップホップ＆黒人音楽一般」と「NYゲットー Vs マンチェのゲットーの社会状況／ユース・カルチャー比較論」が多し。

去年のグラストンベリーの「ノエル Vs ジェイ・Z」騒ぎについてもしっかり訊いてます。

”アイ・アム・ザ・レザレクション”の歌詞の話から、お互いの宗教論に発展したりする部分は特に面白い。

かなりヴォリュームのある記事なのに、今週掲載されているのは「前編」で、「後編」の掲載は来週とのこと。

この2人、いったい何時間話し込んだんだろう？