★年末にリスト・アップされていた、ＢＢＣ恒例の「Sound of 2010：１５人の候補者」の中から、今朝トップ５が発表された。

（１）Ellie Goulding
東ロンドンを拠点に活動する２１歳のSSW。
「もしケイト・ブッシュとビョークとＳ・ニックスが０９年の東ロンドンでフラットをシェアしていたら、こんなノイズが生まれていただろう」なんて最上級の形容句で絶賛されている新人。
一聴してみた印象＝うーん、、、確かに悪くはないけど、やや無難過ぎるような気も、、、。
このタイプの音なら既にフローレンス＆ザ・マシーンという決定打がいるしわけだし、もうひと「捻り」欲しいところ。
筆者にとってはかなり意外な高エントリーだった。

ちなみに試聴＆インフォはこちら。
http://www.myspace.com/elliegoulding



（２）Marina and the Diamonds
彼女達の詳細は、現在絶賛発売中のRockin'on「コレポン通信」でミニ・バイオも書いてます♪
ので、興味のある方々はそちらもぜひ。

試聴
http://www.myspace.com/marinaandthediamonds



（３）Delphic
一足先にライヴを観た日本のファンもいるかも。
マンチェ出身の期待のNWシンセ・ポップ４ピース。
彼らの詳細もRockin'on今号の初インタヴュー＆「コレポン通信」ミニ・バイオで～。

試聴
http://www.myspace.com/delphic



（４）Hurts
同じくマンチェ出身のNWシンセ・ポップ・デュオ。
あのアントン・コーヴィン（！）が、今やたら力をいれている新人、ということでも話題に。
（アーティスト写真もＰＶも勿論byコーヴィン）。
彼らのミニ・バイオも今号のRockin'on「コレポン通信」で書いてますので、興味のある方々はぜひぜひ～。

試聴
http://www.myspace.com/ithurts



（５）The Drums
ご存知、最新号のＮＭＥでも「２０１０年、期待の新人No.1」に選ばれた、ＮＹ出身の４ピース（表紙も飾ってます）。
８０ｓＵＫニュー・ウェイヴ期独特の蒼さと硬さ、ナイーヴィティがチャーミングな、インディ・ギター＆シンセ・クロスオーヴァー。
この感覚って「あの頃」の音が好きな人には、たまらないヴィンテージ感ですよね♪
本サイトのブログでも宮嵜氏が以前から熱く語っていた新人なので、
そちらもぜひぜひ～。

試聴
http://www.myspace.com/thedrumsforever



★過去数年もミーカやホワイト・ライズやアデル、フローレンス＆ザ・マシーン、レディ・ガガetc多くのビッグ・アクトを選出し、
数多い「期待の新人」企画の中でも、ここ数年の「当たり」度には定評がある、この「ＢＢＣ Sound of～」。

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