スラッシュとアクセル

スラッシュとアクセル

★96年にGuns N' Rosesを脱退して以来、
「アクセル・ローズとは一切口をきいていない」スラッシュ(G)だが、

オジー・オズボーンとのUSツアーを前にしたつい先日、
Los Angeles Dailyの取材でメディアに登場。

なんと、
「アクセルが謝罪の電話を入れてくるなら、リユニオンの話に応じる(!)」と語った。


★といっても、これは同紙が、
「もしアクセルが謝罪の電話を入れて、リユニオンの話をもちかけてきたら、どうする?」という質問を出し、
それにスラッシュが答えたコメント。

以下がその抜粋です。

「そもそもアクセルからそんな電話が来たら、俺もビックリ仰天!だけどね。

でも、もし本当に奴がそんな電話をしてきたら、
俺だって昔のイザコザは綺麗さっぱり水に流すよ。
でも、、、まぁその可能性はまずないだろうけど。

でも、もし本当にそれが実現したら、
俺もアクセルとの会話の場を作るために最善を尽くすつもりだけどさ」。


あの「ロック界一の独裁者」=アクセルが「謝罪」?
自分がライヴに遅刻しておいて、ステージに上がるなり、
「これはプロモーターとの戦いだ!!!」と叫ぶ男ですよ。

こういう「自分にしか分らない理屈」をこねる究極の自己中男にとって、
最も口に出すのが難しい言葉は「I'm sorry」だろうし、
こりゃ百年たってもないだろうな、、、。
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