★「ノエル・ギャラガーとはメイフェア（ロンドンの高級地区）のナイトクラブでバッタリ鉢合わせしたんだ。

ああいう状況に出くわした場合、
以前なら何もなかったかのようにお互い視線を逸らせてすれ違うのが無言のルールみたいになってたんだけど、
あの夜の僕らはその長年のルールを破った。
僕もノエルもお互いとしっかり視線を合わせてHello！って挨拶したんだ。
あれが打ち解ける決定的なきっかけになったね。ノエルは愛すべき奴だよ」
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英ガーディアン紙掲載のデーモン・アルバーン最新インタヴューからの抜粋。

愛すべき奴ですって！？
かつてはあなたに「エイズに感染して死ね！！！」とまで罵った男ですよ。

という同紙記者の煽りに対しても、

デーモンは肩をすくめて
「それは知ってるけどさ、でも僕はノエルのユーモア感覚が好きなんだ。
あんな風にお互いとことんバカになれるようなタイプの人間が好きなんだよ」とクールに記者の追撃をかわしている。

ノエル＆デーモン、
2人の性格や育ちの違いから考えても水と油、
絶対相容れないコンビだろうなと筆者も思っていましたが、

ここまで「どＳ」なユーモア感覚をお互い共有できるなら結構イイお友達になれるのでは？？？