もう惚れ直すどころの騒ぎじゃありませんでした。
あらためてまた惚れました。
KEYTALKはインディーズの頃からKEYTALKで、要するに、今僕らが大好きなKEYTALKのKEYTALKらしさは、ずっと昔からちゃんとあったわけです。
そのことの美しさ、ありがたさに何だか妙に感謝してしまうようなライブだった。
全曲インディーズ時代のセレクトで、それがむちゃくちゃメジャー感ありという、つまり、最初からKEYTALKは勝っていたわけですね。
今さら何を、という話ですが、過去曲オンリーのライブをやって、今さら真剣に素晴らしい、と思わせてくれるバンドはそうはいない。
曲がいい、演奏がうまい、面白い、楽しい、そして切ない。
それにすべて超をつけたブーストをかけ、ポジティブな要素だけを燃料に全力で突っ走っていくKEYTALKは、本当にかっこいい。
そして、しつこいですが、彼らは最初からそうだったんだ、ということがわかる、貴重なライブでした。
8月13日、LAKE STAGEのトリをやってくれる4人。
熱いひたちなかで待ってます。