今日のKEYTALK:”fiction escape”について

今日のKEYTALK:”fiction escape”について

いや、「今日の」って毎日書いてるわけじゃないんですが。
とりあえず、書きたいときに書きたいように書きます。

11月20日にメジャーデビューを果たすKEYTALKなんですが。
そのメジャーデビュー曲に選ばれたのは”コースター”。
むちゃくちゃいい曲です。
首藤義勝作詞、作曲。
きっと恐らく、義勝にとっても、作家として、今後毎回超えていくべき大きな到達点になっていくような楽曲。
本当にしっかり作られた楽曲で、素晴らしいJ-POPと言ってもいいと思う。

で、”コースター”を聴くまでは、この曲が首藤義勝最高の名曲だと思ってました。
いや、今でも大好き過ぎて、毎日必ず聴いているような状態ですが。
”fiction escape”です。
このメロディを書けるソングライターも、この声で歌えるシンガーも、この歌詞を書けるフロントマンも、そして、このセンスでアレンジし演奏できるバンドも、やはり稀有だと思うんですね。
すべてが高次のレベルで、かつたまらなく魅力的にプレゼンされている、という。
この曲を聴いた瞬間、自分の中に、その後延々保たれることになるKEYTALKの場所が生まれたような気がする。

だからなんだっていう話かもしれませんが、この曲は、KEYTALKというバンドの健全さをわかりやすく示した楽曲だと思う。
その健全さって一体何なのかって話はまたどこかでしっかり書きたいと思います。

ちなみに、KEYTALK、10月30日発売のJAPANに登場してくれます。
4人にロングインタヴュー、です。
”コースター”について、しっかり訊いてます。ぜひ。

”fiction escape”
作詞:首藤義勝 作曲:首藤義勝
小栁大輔の「にこにこちゅーんず」の最新記事
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする