ポール・ウェラーがニュー・アルバム『Saturns Pattern』の詳細を明らかにした。
通算12枚目となる新作は、5月のリリースで、ポール・ウェラーとJan Kybertの共同プロデュースの元、地元サリー州にあるBlack Barn Studioで作曲とレコーディングが行われた。
参加ミュージシャンには、Steve Cradockらお馴染みの顔ぶれに加え、The StrypesのJosh McClorey、The Jamのオリジナル・ギタリストだったSteve Brookesがクレジットされている。
Uncutの取材に応えたポール・ウェラーは、本作について、自身のこれまでの作品とはどれとも違っているばかりか、今出回っている音楽とも違うものだと答えていた。また、これまで作ってきた作品の中でもベストのひとつとも語っていた。
なお、本作の詳細と同時に、この11月から自身にとって最大規模となるUKツアーも発表されている。
リード・シングルとなる「White Sky」はこちら。この音の厚み。
トラックリストは以下。
'White Sky'
'Saturn's Pattern'
'Going My Way'
'Long Time'
'Pick It Up'
'I’m Where I Should Be'
'Phoenix'
'In The Car…'
'These City Streets'